2018.05.21
[第17期]この活動を若い世代にもつなげ、自らの住む地域の自然環境について関心を持っていただければと
第17期(2016年7月–2017年7月)分、社会貢献活動の支援先活動のご報告です。
2018年2月26日に、毎年恒例の「漁民による森林づくり」への寄付をしてきました。今年も広葉樹の苗木、獣害対策用ネットなど30万円分です。
2018年2月28日付の地域新聞2社に植林活動に寄付活動が掲載されました。
================
植樹:3月10日(土)
主催:尾鷲漁協と尾鷲養殖組合、Jパワーグループ
第16回『海と山をむすぶ漁民による森林づくり』
植林場所:尾鷲市行野浦塩受山
================
当日は市有林の伐採跡地に、コナラ、ヤマモモ、ケヤキ、センダンの苗木合わせて100本植えます。小川耕太郎∞百合子社からは竹村が参加させていただく予定でしたが、強風のため中止となりました。日を改めて、Jパワーグループ様が植林していただきました。
植林場所は山頂部なので、なかなか尾鷲市民には実感がない活動かもしれませんが、広葉樹を植えることで土砂崩れをふせぎ、豊かな海を持続できます。また、近年問題になっている農作物の獣害防止にもつながります。地味な活動ではありますが、継続は力なりです。この活動を若い世代にもつなげ、自らの住む地域の自然環境について関心を持っていただければと思います。(小川耕太郎)