2020.02.18
[第18期]尾鷲のトムソーヤ達が市長にプレゼンNO.7(寄付先の活動報告)
『尾鷲のトムソーヤ達が市長にプレゼン&報告会』
産学官民連携で取り組んだ、尾鷲市の森林体験プログラム『僕らのあそび場づくり—山育・木育・おわせ行く—』が2019年度自然体験活動支援事業「第18回トム・ソーヤースクール企画コンテスト」の推奨モデル特別賞に選ばれ、宮の上小学校の児童が市長へご報告andプレゼンをするというお話を聞き、
このコンテストは、子ども達の創造力やチャレンジ精神を育む自然体験の企画案を全国の学校から公募し、優れた活動を立案した50団体に実施支援金を贈呈され、選ばれた50団体の活動報告を審査し、宮之上小学校の取り組みが推進モデル特別賞に選ばれました。
この活動の取り組みはコチラから
https://mitsurouwax.com/news/2020/01/18-no6-1.html
プレゼンの衣装は、小川社のCSRとしてプレゼントさせていただいたツナギ。とても可愛らしかったです。達成感を得た子供たちの表情andチームワークは頼もしくも感じました。
中に半年でツナギが小さくなった子どももいて、さっき、出張からかえってきた主人にそのことを話すと『言ってくれれば良かったのに!っと。これが、尾鷲の教育スタンダードになるよう、輪が拡がればなぁ。来年も声かけてほしいなぁ』と。
熊野古道八鬼山入り口自ら道なき道をつくることから始まったこのプロジェクト。具現化するまでにはたくさんの壁があったとおもいますが、森田さんや芝山さんの人徳と人脈でたくさんの大人が集まり『尾鷲のトムソーヤ達』を見守ったプロジェクトになったとおもいます。
以下、子ども達の感想
「ハンモックで読み聞かせをしてもらいながら上をみたら、ステンドグラスみたいにステキだったことが印象的だった。自分たちの活動が表彰されてうれしい」
「ヒノキとスギの見分け方ができるようになった」
「森の中でのサバイバーゲームが楽しかった」
「木の間伐が楽しかった」
このプロジェクトが、これからの尾鷲の教育や新しい観光のカタチにつながるよう、私たちにできることは、社会コストの還元なので、自分の出来ることを頑張ろうとおもいます。関係者の皆様ありがとうございました。
小川耕太郎∞百合子社は、”持続可能な社会”の実現を第一に考え、
製品の企画・生産・販売を行っています。
しかし、一連の業務を行う中で、電気・ガソリン・紙などを消費し、
ゴミやCO2を排出して自然や環境に負荷をかけていることも事実です。
そこで、自然と産業と人の輪を健全に維持するために、
設立当初から【社会コスト】にできるだけの責任を持つという考えを
導入し、利益・売上げの一部を使って
寄付や実践的活動を行ってきました。
【社会コスト】に対応できているのは、
お買い上げいただいた皆様のおかげと感謝しております。
物をつくり販売する者の責務として未来を見据え、
これからも幅広い活動をして行きます。
[企画・運営]尾鷲市
[協力団体]
・小山ハウス ・尾鷲藪漕隊・三重大学地域創世戦略企画室・三重大学自然環境リテラシークラブ・尾鷲市政策調整課・尾鷲市教育委員会・三重県農林水産事務所・森林組合おわせ・熊野古道センター 他
[協賛]