2020.01.31
[第18期]—スポンジ銃でサバゲーをやりぃ—山育・木育・おわせ行くNO.5(寄付先の活動報告)
2019年9月12日
—-以下、このプロジェクトを率いる小山ハウスの森田渉さまのFBより転写—
知らない間に9月になっておりました(笑)
相変わらず、残暑厳しい毎日ですが、
今日は「宮之上小学校のトムソーヤの森プロジェクト」
第4回目が行われました。
2学期が始まっても元気な14人に会えました!
今日は森の中で、スポンジ銃を使って大暴れです。
月1ですが、毎月山に入っている子供達、
自然と山の歩き方を身につけているようです。
銃と水筒を持って軽々上がって来ました。
まずは山の上の広場で、スポンジ銃の使い方を練習します!
慣れたところで、中腹のエリアに移動。
藪漕ぎ隊の皆さんが、
廃網を張ってくれたエリア内での
サバゲー(サバイバルゲーム)です。
普段はテレビ画面に向かって
シューティングゲームをしている
子供もいて、
実際の環境にわくわくしています。
二班に分かれて、フラッグを奪うか、
相手を殲滅すれば、勝利!
ただし、タイム制限あり(笑)
スタートと同時に動かず打ち合う子供達
山の斜面や木を利用して、
戦う子供も出てきました。
2回戦は陣地を交代して行う、
だんだん慣れてくると、
作戦を立てだし、
斜面の上から狙う子、
隠れて下から狙う子(笑)
だんだん白熱してきました!
その時、一人の子が、
斜面を転げ落ちました!
がっ、直ぐさま受け身体制、
一回転して、かばいました。
「凄い!」っと思った瞬間、
その子に向かって
容赦ない銃弾の嵐が!
すかさず、
「ヒット!」のコールで、大笑い!
やっぱり、子供はこうでないと!
対戦のあとは皆で全ての弾を拾います。
数をきちんと合わせながら。
山の斜面を確実に見ていきます。
小さな弾を拾うことで、山を知ります。
最後は関わってくれている大人の皆さん VS子供達
かなり白熱しました!
大人の皆さんありがとうございました!
子供達のアンコールにより、
2回戦までやって頂きました。
授業の中でしか、
体験できない現状に寂しさも感じますが、
昔も今も子供達の
楽しい事に違いなんてないんです。
ただ、今はその環境がないだけ
なんだとつくづく感じました。
(小山ハウス 森田渉)
[企画・運営]尾鷲市
[協力団体]
・小山ハウス ・尾鷲藪漕隊・三重大学地域創世戦略企画室・三重大学自然環境リテラシークラブ・尾鷲市政策調整課・尾鷲市教育委員会・三重県農林水産事務所・森林組合おわせ・熊野古道センター 他
[協賛]
毎年、このような取り組みにご支援できるのも、小川耕太郎∞百合子社の商品をお買い上げいただく皆様のお陰です。皆様には心より感謝を申し上げます。また陰ながら支えてくださる仕事仲間やスタッフとそのご家族の方々にも心よりお礼を申し上げます。
※このプロジェクトは産官学民連携プロジェクトにより実施しています。[産]の一つとして安藤財団の2019年度トムソーヤスクール企画コンテストに応募し、厳正な審査の結果支援50団体にノミネートされました。http://www.shizen-taiken.com/contest2019/select50f.html
2019年12月、安藤スポーツ食文化財団第18回「トムソーヤスクール企画コンテスト」で推奨モデル特別賞に選ばれました。http://www.ando-zaidan.jp/html/tom_nr2019.pdf