2020.01.31
[第18期]—山にスラックラインを設置する— 山育・木育・おわせ行くNO.4(寄付先の活動報告)
「僕らの遊び場作り3回目—山育・木育・おわせ行く—三重大生と一緒に山にスラックラインを設置する」
八鬼山入口付近の道泣く道を整備した宮之上小学校3年生たち。今日はその場所にスクラックラインを設置します。そして前回、雨で中止になった間伐体験も行われました。
一足早く三重大の「自然環境リテラシー学2019」さまが、4泊5日の実習をここ尾鷲でスタートしています。第三回目は、宮之上小学3年生と三重大生の合同授業になります。
山へスラックラインを設置
スラックラインとは、ベルト状のラインの上を歩いたり跳んだりする網渡りのスポーツのことです。難易度調整ができるため幼児から大人まで楽しめ、どの木とどの木をロープを張ればいいのか考えて張ります。最近はキャンプ場や公園などでも大流行だそうです。
「リラックスと集中」「綱の上を歩くぞー というモチベーション」もポイント。最初はオソロオソロですが、子ども達の表情に「やるぞー」という意欲がみえみているこっちもワクワクします。
この日は、残暑がきつく&間伐体験もあったため、弊社のスタッフもボランティアスタッフとして参加させていただきましたが、写真を撮るどころではなかったようです(笑)。しかし!尾鷲市の広報担当の職員さんが超ベストショットを撮っていました。子どもの表情をみれば楽しかったことがわかりますね。
[企画・運営]尾鷲市
[協力団体]
・小山ハウス ・尾鷲藪漕隊・三重大学地域創世戦略企画室・三重大学自然環境リテラシークラブ・尾鷲市政策調整課・尾鷲市教育委員会・三重県農林水産事務所・森林組合おわせ・熊野古道センター 他
[協賛]
毎年、このような取り組みにご支援できるのも、小川耕太郎∞百合子社の商品をお買い上げいただく皆様のお陰です。皆様には心より感謝を申し上げます。また陰ながら支えてくださる仕事仲間やスタッフとそのご家族の方々にも心よりお礼を申し上げます。
※このプロジェクトは産官学民連携プロジェクトにより実施しています。[産]の一つとして安藤財団の2019年度トムソーヤスクール企画コンテストに応募し、厳正な審査の結果支援50団体にノミネートされました。http://www.shizen-taiken.com/contest2019/select50f.html
2019年12月、安藤スポーツ食文化財団第18回「トムソーヤスクール企画コンテスト」で推奨モデル特別賞に選ばれました。http://www.ando-zaidan.jp/html/tom_nr2019.pdf