2019.01.22

10年目の経年レポートをつけ、カタログをリニューアルしました。

約一年の歳月がかかりましたが(^_^;)ようやく木もちe外壁のカタログが刷り上りました。

このカタログを製作するにあたり、製材所様、設計士様、工務店様、大工様 他 沢山の方々から助言をいただきました。皆様には心より感謝を申し上げます。

 

 

 

 

「木もちe外壁」をはじめ約12年、また10年前には築90年の自宅の壁を木もちe外壁に張り替えてから10経過したことを機にカタログをリニューアルすることになりました。

今回の目的は2つ

 

(1)雨につよい外壁(施工による雨仕舞の強化)

1810外壁/別ペラ●p4-5-a.jpgここ10年、記録的な大雨やゲリラ豪雨などが頻繁におこりました。そんな中、この商品も微量な形状改良をしました。日本で2番目に雨の多い尾鷲で、庇が短い家で商品テストを行った結果、優れた結果がでました。

そこで、今回のカタログでは、別冊で施工仕様書もつけ、施工上で考慮していただきたい事なども具体的にお伝えしております。家は立地環境もデザインもそれぞれ異なる為、状況により工夫を重ねる必要があります。そこで沢山の大工さんからヒアリングし、事例別にアドバイスを書かせていただきました。

 

(2)10年目の木もちe外壁レポート
(2)-1
 経年による色変化
屋外でつかう無垢材は、紫外線や雨により色が変色してきます。今回のカタログでは経年による色変化のご報告をしております。

1810外壁8.jpg 

 


2-2結果的に経済的

 1810外壁9.jpg

外壁はメンテナンスが必要なため、長い目でみて適正な価格かどうかも判断の決め手となります。木もちe外壁は塗りなおしが要らないため、数年に一度足場を組み塗りなおす必要はありません。(※状況によりメンテナンス必要な場合もございます)結果的に経済的ということを実証できるよう10年目レポートを公開しております。

あと+10年経過すれば、更に実感していただける商品になるかと思います。

弊社では、カタログを通して、施主様と設計士様と工務店様がコミュニケーションがとれるような伝え方を目指しています。家は一生に一度の大きな買い物です。無垢材を選んでよかったとおもっていただけるように、色々な角度から商品の特徴をお伝えしております。

木もちe外壁をご検討中の方は、H.Pからカタログや板サンプルをお申込みできましので、どうぞご利用ください。https://mitsurouwax.com/woodselect/gaiheki/

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