2018.11.02

海が一望できるcaféの一角には「アマノテラス」–熊野音楽ホール天女座さんのウッドデッキ

天女座は、三重県熊野市波田須にあるTOYOTAの自動車部品工場を100名のボランティアと改装した音楽ホールです。

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ご夫婦ともに音楽家であり、演出家であり、プロデューサーでもある矢中鷹光さんと矢吹紫帆さんは、「100万人とふれあうコンサート」で全国行脚しながら理想の音楽ホールをつくる場所を探し求め、波田須に移住されました。

音楽ホールだけでなく、様々なミュージシャンが収録する音楽スタジオ、熊野灘が一望できるcaféとテラス、ギャラリー、ゲストハウスが併設され、三重県のまちかど楽器博物館にも指定された音楽の小宇宙空間です。天女座には日本全国だけでなく海外からも人々が訪れます。

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熊野灘が一望できるcaféの一角には「アマノテラス」というデッキ空間をつくり、小川耕太郎∞百合子社の「木もちeデッキ【栗】」をつかっていただきました。以下、矢吹紫帆さんからいただいた文章をそのまま掲載させていただきます。

 

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天女座_テラス01.jpg天女座には、海一望のカフェがあります。 開店当初、テラスも作ればと、カフェから外に出る階段は作りましたが、15年くらい忘れていました。 15周年の時に、九州のマジシャンの方が、「ここにテラス作ればよかね」と言って下さり そうだ!テラスだ!と、計画をして、溶接の方に柱を立てて頂き、人が乗っても大丈夫な空間を作って頂きました。 




さて、デッキ床は?と、小川耕太郎∞百合子社の藤井大造さんに相談したところ、風雨に強い栗はどうですか?とアドバイスを頂き、早速、栗の木の床材を揃えて頂きました。

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▲栗材は粘りがあるので、豪雪地域にある合掌造りの主要材に使われています。


内部のカフェからも海一望出来ますが、やはり風を感じるテラスは最高です。 栗の木の肌触りというか、感触も暖かい感じがします。





ウッドデッキ★アマノテラスからみた風景↓↓↓↓

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今は、このテラス、アマテラスから撮影する朝陽、満月は、
facebookでも人気です。 素晴らしい床材に巡り逢えたことを感謝しています。(文:矢吹紫帆)

 

 

 

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矢吹紫帆

クラシックピアノの基礎力のある即興ピアニスト&シンセサイザー奏者。作詞作曲家、代表作NHK[美の回廊をゆく」国内海600所以上のコンサート。クリスタルボウルサウンドヒーラーマジシャン、 天女座主宰

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矢中鷹光

4オクターブの即興ボイス、自作の12弦楽器「タマテ琴」やギター演奏家、作曲家。海外を含め様々な場所で妻の即興ピアニストの矢吹紫帆と活動を行う。熊野で海一望のカフェ&ホール、天女座を経営。








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