2018.10.31
養蜂の発祥地「熊野」で養蜂を営む
『養蜂の発祥の地「熊野」で養蜂を営む。』前回の中村さんの蜂蜜の話の続きです。
(▲画像はアマゾンの出典よりお借りしています)
文献上で「蜜蜂」という語が使われたのはなんと『日本書紀』の643年の下り。「百済人の余豊が、奈良の三輪山で養蜂を試みたけれどうまくいかなかった」という記録が残っています。
また、江戸時代の『山海名産図絵』には当時の養蜂の様子が描かれ、図の上部に「熊野」という文字が見られます。養蜂はこの熊野の地から始まったそう。
中村さんの書棚には、養蜂や蜂蜜に関する書物が並びます。『実験四十年 養蜂実務講和』(大正14年)は、中村さんがおじい様から引き継ぐ大切な一冊です。
小川社で取り扱っている中村さんの黄金色に輝く蜂蜜と、中村さんと共に生み出した『未晒し蜜ロウワックス』を持って、もし時代をさかのぼれたなら、人びとはどんな反応をしてくれるだろうか。そんなことを思いながら、新蜜(その年に採れたばかり蜂蜜)をひとさじ含む秋の一日です。(文:山本)
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