2018.08.16

江戸時代からつづく食文化に価値をおく、岡崎の街文化から食文化の奥深さを学ぶ


38726878_1339578029509442_6121935367403732992_o.jpg江戸時代から続く老舗、

八丁味噌で『まるや八丁味噌』様の
外壁の一部に弊社の
木もちe外壁が採用されました。


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一般に八丁味噌と赤みその区分けが

よくわからない人が多いようです。

八丁味噌は、大きな杉樽に
豆麹と塩だけで二年かけて発酵させたもの。

一方、赤だしは「合わせ味噌」で

豆味噌に米味噌や麦みそを

合わせた味噌だそうです。38432179_1338447609622484_8066226401847541760_n.jpg

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工場見学にいき

蔵をみさせていただいたところ

巨大な杉樽が!

杉樽は平均100年近く使うそうです。
そして、役目を終えた杉樽は、
岡崎の和太鼓製作屋さんがリメイクし、
今度は巨大な和太鼓として役目を果たすとか!
岡崎市のお祭りの時に使われるそうです。

江戸から続く食の伝統を
守ってこれたのは、
沢山の職人がいるから。
そしてそれらに価値を置く、
岡崎の街文化から
食文化の奥深さを感じました。

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さらに驚いたのは、
八丁味噌は、20カ国に輸出されているとか。

各国用の八丁味噌ラベルデザインも
素敵。

37161644_1466596870151833_161714568190492672_n.jpg意外にも、スィーツに使うと、
キャラメルのような濃厚なソースになり、
ベジタリアンや
乳製品アレルギーの方にもGOOD。

海外の方から見ると、
チーズに近い風味なのかな???
八丁味噌の酵母菌は熱に強いことから

味噌の粉末などの商品開発により

いろいろな料理法がでてきた

と思います。

『変化と適応』

(強くなる、のではなく変化に適応しながら進化する。)


伝統産業の現場をみると

核心はしっかり守り、時代にあわせ、
変化しながら対応している産業が

生き残っているそんなことを思いました。

話はぶっ飛びますが、
お盆休みに名古屋水族館へいきました。
企画展のひとつ「くじらの進化」が

展示されていました。

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恐竜から進化した哺乳類『くじら』は、

海の中で生き残るために

体温を一定に保てるよう

身体を大きく維持できるように
進化をし、

さらに鼻の位置まで
変化し環境事情に応じて
生き残るべきして適切な変化を

遂げてきました。

一方、恐竜から進化した鳥類は

小さくなることで
生き残っています。

「強い者、頭の良い者が生き残るのではない。

変化するものが生き残るのだ

by ダーウィン」

という言葉を思い出しました。
企業も有機的連動性のひとつであると

いう観方をすれば
妙に納得します。

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