2018.05.30

電話台の天板に一枚板をセレクト

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コーナー収納家具というと、通販などでご購入される方も多いかとおもいますが、今日はコーナー収納家具の造作を大工さんに依頼した事例をご紹介します。


(1)電話台の収納の扉の材は内装材を張った時の余りを使用

(2)天板用に一枚板
天板は一枚板をつかいたいというご要望をいただき、小川社でご購入いただきました。

壁面にはコルクボードが設置されており、急ぎのメモはボードに貼り、学校からもってかえった連絡プリント、郵便物などは下の収納で整理できます。よく考えられている収納家具です。

電話は、キッチンのすぐ近くに設置したいというご希望があり、家を建てられるときに依頼したそうです。店舗の場合は、電話台の天板に一枚板をつかう事例は多いですが、最近は個人住宅でも増えてきました。
大工さんと一緒に小川社の倉庫にこられ、家につかう造作家具の材を探しに来られました。天板板は厚みによってかなり印象が変わります。家の雰囲気などにあわせ選ばれるとよいかと思います。
電話台の天板板:ヒノキ材 8.000円(税別)
※荒材仕上げの状態でお渡ししています。表面仕上げはしておりません。
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