2018.05.21
木もちe-外壁の経年変化を投稿したとところ
耕太郎です。
先日、会社のフェイスブックに妻が外壁経年変化の事を投稿したら、「いいね!」はシェアしてくれた方々を含め61件だけど千数百人の方に見られていることが分かった。またインスタでもすごい反響があった。
そこから、木もちe-外壁、木もちe-デッキ(杉) 木もちe-デッキ(栗)などのページにも広がっている。
10年前だと、「なにこの汚い外壁。」というような意見が多かったけれど、(今でもこういった感想は多いのだろうけれど)
田舎によくあるような杉板張りの古びた外壁に興味を持つ人が増えてきているのは確かだ。
私の自宅 2018年5月15日撮影。
私の自宅 2015年9月14日撮影。
私の自宅 2018年5月15日撮影。
母の介護のために建てた離れ 2015年11月11日撮影。
2018年5月15日撮影。
明日から東京出張するのだが、
超有名企業が杉の板にウッドロングエコを塗って、
〇〇を作りたいとのことで、打ち合わせをする。
また別の、これまた超有名企業が同じくウッドロングエコを塗った外壁を検討したいと、その会社の研究所に材を送って、実証実験をしてくれている。
(社内で、良いという意見とダメだという意見に割れているようだが・・・。)
またまた別の超有名企業の店舗開発部の方もデータを取りたいと実験場で実験を始めた。実は、この企業の住宅事業の方が10数年前にも同じことを言って、
同じ場所で実験しているんだけどね。
その時は「こんな汚いのはダメだ。」と、
おそらくデータを取る前にポシャッタ。
それが、十数年経って、またやろうというのだからね。
まあ、一番最初の会社は、自然素材でやるという確固たる意志があるからやるだろうけれど、
2番目と3番目の会社は、
今の時代にウケるのないかなと言う感じなので、
またやらないだろう。決められるわけがない。
安くて、手軽で、万人受けするものを探しているところには、
私の会社は全く縁がないのは仕方ないね。(小川耕太郎)