会社は山の中腹にあるため、平地が少ないのだ。
駐車場を出てすぐのところに、柿の木があって、
実をいっぱいにつけている。
ヒノキ山の中にポツンと一本だけ生えているので、
おそらく、動物が種を落とし、自然に生えてきた柿の木だと思う。
手を伸ばせばすぐに取れるところに、オーガニックどころか天然の柿があるのだ。
でも、誰も取らないところをみると、渋柿なのかな?
渋柿は細長いと聞いたことがあるけど、サルも食べないのだからきっとそうなのだろう。
その少し先に、石垣に囲まれた坂道がある。
白黒で撮ってみると、昭和の臭いがする。
まあ、賀田町全てが昭和だけどね。