2017.08.25

滝や川、巨岩、樹などに神が宿るとされる自然崇拝により自然が守られてきました。—雑木山の蜜と蜜ロウワックスの背景—

聖地 那智山にそびえる熊野那智大社と
那智山青岸渡寺は、熊野本宮大社(田辺市本宮町)、
熊野速玉大社(新宮市)と共に、
熊野三山と呼ばれ熊野信仰の聖地として
崇められてきました。

熊野信仰とは、滝や川、巨岩などに
神が宿るとされる自然崇拝(アニミズム)。

古代より多くの人々が詣でました。

そのお陰で、現在も
多くの自然が残り
那智山に咲く花々の
ハチミツが絞れます。

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春になれば
ミツバチの子どもが沢山生まれます。
働きもののミツバチは
子どもを育てるために
六角形の巣を沢山つくります。
時には、巣箱からはみ出るほどつくるため、
それらの「ムダ巣」が
蜜ロウワックスの原料となります。

大いなる自然と
自然と共に暮らしてきた
人々のお陰で
このような商品が生産できます。

感謝

◆未晒し蜜ロウワックス商品哲学 https://mitsurouwax.com/cont03/philosophy.html

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