2017.06.02

蜜ロウワックスのカタログ取材

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20170602 095945 | 蜜ロウワックス(自然塗料)



先週末から、デザイナーとコピーライターと一緒に、

那智勝浦の中村養蜂所に出かけていました。

 

 

18年間つかっていた蜜ロウワックスのカタログを一新し、

今の高校生の皆さんが大きくなったときも

ご愛用いただける商品として定着するように、

ゼロから練り直しています。





蜜ロウワックスの原料は

国産の蜜ロウ(和歌山中心)を

つかっています。

蜜ロウを生産している

ミツバチや養蜂家の仕事などの様子を取材しました。

また、創業当時から共に頑張って頂いた

中村夫妻と当時は中学生だった中村さんの長女が結婚し、

タスマニア人の御主人と共に養蜂を手伝うことになったことから

私が願っていた「生産することで技術の継承が可能になった」

ということも書いてほしいと思いました。

 


文章の方は私や百合子のハチャメチャな文章ではなく、

きちんとした文章を書ける方にお願いしようという事になったのです。


 


紀伊勝浦の温泉ホテルに宿泊しての取材だったのですが、

ホテルの前には弁天島という島があって、鳥居がありました。

ホテルの御主人曰く、

「この島はパワースポットとして有名で、紀伊勝浦近辺の一番人気です。

那智の滝や熊野古道よりも人気があります。

理由は、この島の所有者が財務省で、

この島に渡ってお参りすると、お金持ちになると言われているからです。」

だそうです。

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1ケ月の内、この島に渡れるのが一週間程度で、

一日に数時間しかないそうで、

その時間になると多くの人が島に渡るそうです。

 

 

翌日、巣箱を置いているところまで出かけ、

採蜜の様子、ミツバチたちなど、たくさんの写真も撮ってきました。

 

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カタログの表紙は、こんな写真になるかも知れません。(←候補のひとつですが、、、)

 

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もう少し、トリミングが必要かな?



ということで、今回は石垣シリーズの話しは無し

また、来週お楽しみに(小川耕太郎)

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