2017.04.07
施主様と施工業者様の感性がまじりあった やわらかで優しい家
3月30日、幾何楽堂の小坂さん達が建てたお家で、
建築に携わった人たちを招いてのお礼のパーティーがあるという事で、
私たちもズケズケと上がり込んで、御馳走になることになった。
日光金谷ホテル近くでビーガン料理を提供する廻https://www.facebook.com/yasaicafemeguri/(明治時代の建物を改装している)を営む
お施主様が、手作りした料理をたくさん振る舞ってくれた。(料理の写真は無し)
食事の準備をされている間、私は家の写真を撮らせてもらった。
▲玄関まわり
▲南側からの全景

▲木を市松模様として組み合わせてつくったドア
▲ウッドロングエコを使ったウッドデッキ
▲2階からみたキッチンとリビングとお施主様夫婦

▲猫ちゃんが通れるようにつくった穴あきの引き戸
この家では、外壁に「木もちeー外壁(よろい張り)」、フローリングに「柿渋 」
蜜ロウワックスhttps://mitsurouwax.com/cont03/」と
ウッドデッキに「ウッドロングエコ」を使っていただいた。ありがとう。
フローリングは、150年から200年生で、黒芯の杉材だけで作られていて、
材の選び方から違うよなと感心した。
玄関もキッチンもお風呂も手作り、買ってきて取り付けるという事を極力しないし、
したとしてもアンティークの物を探してきて、お施主様の雰囲気に合わせて使っている。
お施主様の雰囲気と小坂さんの感性が混じり合って、
柔らかでやさしい家でした。
あー、やっぱり私は、小坂さんの作る家が好きだ。
「死ぬ前に、今度は、新築で、小さな家を作るから、小坂さんよろしく。」