2009.07.01

[第9期【社会コスト】のご報告と決意]—山林循環活動の支援以外に何かできないか—

出張続きで体調を崩し、

最近は出社したり、休んだりしていました。

何とか体調もよくなり、また頑張ろうと思っています。

 

 

ところで、弊社は6月決算です。

先期の決算は売上高102,609千円で

社会コスト分寄付金310,000円でした。

 

 

今期はまだ細かいところまで出せていませんが

売上高125,000千円前後、

社会コスト分寄付金380,000円を予想しています。

(詳細は後日報告します。)

 

 

5月に発行した「山SUN通信」によって、

5月、6月の売り上げがかなり上がりました。

木もちeデッキ木もちe外壁も順調に売り上げが上がるようになり、

今までほとんど動いていなかった一枚板

少しずつご注文をいただけるようになってきました。

 

 

その結果、約20数%の売り上げUPになりそうです。

皆様、誠にありがとうございます。

 

 

数字を見て、売り上げが伸びたことは素直に嬉しいですし、

スタッフの皆もよく頑張ってくれたと思います。

私自身も数多くの同行営業などで必死に頑張ったつもりです。


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何よりも弊社のパートナーシップを組む業者様も必死に頑張ってくれました。

 

 

しかしそれだけやっても、

林業・製材業やその他第一次産業がよくなってはいません。

当然のことですが、弊社の売り上げが上がったからといって

大きな流れは変えられません。

 

 

そこに腹が立つ。

うぬぼれるなとまた怒られるかもしれないが

「もっと何か出来るだろう。」といつも思っている。

0.3%の社会コストだけでなく、違う何かも出来るようになりたい。

 

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今日からまた、新しい期が始まりました。

このような取り組みが持続できるのもお買い上げいただいたお客様のお陰です。

その感謝の気持ちを自然への還元するカタチに行動していくのが

私どもがお客様への誠意だと自負しています。

色々考えて、今期中にまた新しい動きを始めると思います。

どうそこれからもよろしくお願いいたします。(200971日 小川耕太郎∞百合子社 小川耕太郎)

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