2017.01.27
第11期、12期寄付先の活動報告 チーム日光の道しるべNO.2–埃と汗にまみれて—(東日本復興支援活動)
埃と汗にまみれて。
3月下旬からの悪戦苦闘がようやく一段落した5月上旬に、被災者救援テントで南三陸町歌津地区の伊里前契約会の会長、千葉氏と出会い意気投合。ほとんど救援の手が入っていなかった歌津に活動拠点を移す事を決意した。
「チーム日光に一番キツイ役割を」と志願し、5月から8月まで、延べ160人が炎天下を泥だらけ、埃と汗にまみれながら、ガレキの撤去、漂着物の回収、漁具や漁網の再生等に奮迅した。
ほとんどの家屋と公共の建物が流された残骸を目のあたりにし、被災した住民が集まれる場所をボランティアの手で建設できないかと思いをめぐらせ、地元住民のための集会所「歌津迎賓館『鍵』」の建築構想が新たに持ち上がった。(つづく)
レポート:小川耕太郎∞百合子社 竹村裕二
◆災害復興支援
小川耕太郎∞百合子社ではその地の人と暮らしを支えてきた山や自然に目を向け、支援活動を行っています。2011年-2014年にかけボランティア団体「チーム日光」に支援させていただきました。寄付先の活動内容としてご報告させていただきます。
◆第11期、12期の売り上げの0,3% 11期は台風の災害により毎年支援させて頂いた植林活動の林道が復旧作業にはいったため、11期は売上の0.3%全額、12期は一部を寄付させていただました。毎年計上する寄付金額につきましてはH.Pをごらんください。
◆寄付先:チーム日光 東日本大震災復興支援活動
小川耕太郎∞百合子社では、利益があるなしに関わらず、毎年売り上げの0.3%を山林維持循環を目的とした活動に寄付しています。この度、この取り組みが10年目に入ることから、寄付先の活動をまとめています。このような活動ができるのも、お買い上げいただいた皆様と商売を通してご縁をいただいた皆様のお蔭です。皆様には心より感謝を申し上げます。 有限会社小川耕太郎∞百合子社
◆詳細 東日本大震災復興支援の活動報告ブログ「チーム日光のキセキ」をご覧ください。