2022.10.06

2022年度エコハウス大賞にノミネートされた設計実例の中に、ウッドロングエコ仕上げの外壁作品が受賞

2022年版日本エコハウス大賞 とは?

脱日本エコハウ対象は、脱炭素時代の美しい住宅を表彰する設計実例コンテストです。ノミネート11作品の中からグランプリ、最優秀賞、優秀賞、入賞が選考されました。
■ノミネート結果■https://korekara-maps.jp/13402/


日本エコハウス大賞
8つの評価項目
日本エコハウス大賞2022|建築知識ビルダーズ (builders-ecohouse.jp)

「軽井沢 六花荘」が最優秀賞に

ウッドロングエコ塗装については5:03秒からチラッとご説明が!

https://korekara-maps.jp/13402/一級建築士事務所暮らしと建築社須永 次郎さま\ おめでとうございます /「軽井沢 六花荘」暮らしと建築社最優秀賞の設計作品は動画でご覧いただけます。


軽井沢町は屋根をデザインするにあたり3つの制約を設けています。
1:勾配屋根 
2:庇 
3:色

町の制約に素直に従い、抑制されたデザインは軽井沢町 浅間山の景観周辺環境に活かしあう公共性に配慮された普遍的な美しさが心地よい外観です。

外観は長野の杉+ウッドロングエコ塗装

長野県材杉、庇を出してメンテナンス経年頻度を下げ、ウッドロングエコ塗装ならではの主張しない自然な風合いも軽井沢の景観に溶け込んでいます。塗装は施主様が自主施工です。 改めて、おめでとうございます。

葵の小さな家(うち)が優秀賞に

3分22秒あたりにチラッとウッドロングエコのご説明が!

CAC建築工房さま&鎌倉寿建築設計室さまの手掛けた【葵の小さな家~静岡パッシブハウス~】\優秀賞おめでとうございます/ノミネートプレゼン動画は「これからの住宅・建築MAPs」YOUTUBEチェンネルで紹介されています。

小さな住まいでも建物が地域にあたえる影響はほんの少しでも必ずあると考え、外部空間を含め、持続可能な住まいの外観、雨の多い日本での普遍的なデザイン「よろい張り+ウッドロングエコ」というシンプルなデザインが施されています。3つの特徴動画では、誰もが手の届く「パシッブハウス」提案や新しい試みや挑戦他、は動画でご覧いただけます。とてもわかりやすいプレゼンでした。

エコハウス大賞2022年度ノミネート11作品+協賛賞の図面や使用、写真、解説は「建築ビルダーズ50号」にも掲載されています。私共も本が届くのを楽しみにしています。

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