2013.03.08

2013年3月8日付 南海日日「植樹費用に70万—小川社とロータリーが尾鷲市に寄付—

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南海日日(2013年3月8日付)「植樹費用に70万—小川社とロータリーが尾鷲市に寄付—

—-以下転載—-

尾鷲市賀田町の小川耕太郎∞百合子社(小川百合子代表)と尾鷲ロータリークラブ(西謙一会長)は6日、市役所を訪れ、「植樹活動に」と岩田昭人市長に40万を寄付した。


9日に同市行野浦中山の市有林に植樹する落葉樹の苗木代や食害防止ネットなどに充てる。


小川社はミツバチの巣などを原料とする「蜜ロウワックス」や国産スギをつかったデッキ材「木もちeデッキ」が主力商品。平成10年から18年に利益の5%、翌19年から売上の0.3%を山林活動団体などに寄付しており、市への寄付は今回で五回目。藤井大造さん(42)とインターン生として働く毛受惇さん(19)が30万円を寄付した。



尾鷲ロータリークラブは平成21年から尾鷲市に苗木代として毎回10万円を寄付。この日は幹事の土井正和さん(41)と坪井常弘さん(55)が岩田市長に手渡した。



9日の植樹は尾鷲漁協と尾鷲養殖組合、電源開発主催で第11回「海と山をむすぶ漁民の森づくり事業」(事業費74万)。当日は私有林の伐採跡地にコナラ、ヤマザクラ、ケヤキの苗木合わせて150本を植える。

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