伝統という 美意識を 生活の中に

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「伝統という 美意識を 生活の中に」


製材の面白いところは、丸太の挽き方のよって、同じ木でも表情が全く異なるところだと思います。一般のフローリングは「板目」といい、丸太を年輪に接するように挽いた木目で、年輪の模様が曲線状になって現れます。



一方、一本の丸太から数%しかとれない「柾目」は、丸太を半径の方向に挽いた木目で、普通は早材(春からら夏にかけて形成された木部)と晩材(目質が密で濃色の部分で、夏から秋にかけて形成された木部)が交互に並び、まっすぐな木目を指します。柾目板は、湿度によっての狂いが少ないことから、プラスティックが無い時代は、「木製桶」に使われていました。小川社の扱う木製ブラインド「こかげ」も柾目を使っています。

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柾目から板目に入るまでの間をとった材を「追い柾目板」と呼びます。直線から曲線にうつるまでの木目はまさに「ゆらぎ」の世界。「追い柾目」の部分は、ギターのネックにも使われています。「ギターマンの夢」というブログの中で、ギターの製造過程でも「木取り」が大切なことが書かれています。

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小川耕太郎∞百合子社で扱う「追い柾目板のフローリング」は、赤味のみを使っています。赤褐色から茶褐色につづくグラデーションはとても美しく、自然の描く色彩に杭付けになるのではないでしょうか。



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一般の板目のフローリングに比べ、「追い柾目」は、半年で1000枚程度しかとれず希少フローリングではあります。私どもはだからこそ「取り扱う価値」があると考えてみます。お客様に日本の木を楽しんでいただくためには、「待っていただく商品」と「即納できる商品」両方とも大切にしたいと考えています。



「日本の木を選び 木をコーディネートする愉しさ」を お伝えできるように、WEBサイトとカタログ制作の進行をしています。



「伝統という 美意識を 生活の中に」


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(有)小川耕太郎∞百合子社

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