2014.09.26

木もちeー外壁 (番外編) より良い加工形状はできないか??路上ミーティング

gaiheki_mi01.jpg木もちeー外壁は、板と板の間をスペンサーで2mm(季節によって、地域によって変わります)測りながら打ちます。無垢のフローリングならスペンサーで測るのは当たり前かもしれませんが・・・・

外壁に場合は職人さん大変だろうな(;^ω^)
ということで・・・・・工事現場の横の路上でミーティングをはじめました。小川社ではよくある話です。今回は姑さんの介護小屋をつくるという私的な都合ですが、「これをキッカケに木もちeー外壁木もちeーデッキの需要を伸ばす」という目的があるので、このプロジェクトに弓削さんが加わっています。弓削さんには、ほぼ毎日現場に通ってもらい、無垢材を使う上で、現場での問題点を挙げていただいています。
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「スペンサーを使わなくても、2mmほど隙間ができる形状できないかな?」
「いや・・・・季節や地域によって湿度は変わるから、形状で隙間を固定してしまうと帰って隙間があくこともでてくるかも(;^ω^)」
「うぅ・・・・・。塗膜を固めないで無垢材の外壁を使うと大変だな」
「でも、外壁は足場を組んで、塗装メンテをすると後々大変よ。木もちeー外壁は、塗装メンテナンスは要らないのがメリットでもあるから・・・・塗装で固めた無垢の外装材は、施工は楽になるかもしれないけど…後々メンテを考えると・・・やはり今のスタイルでいいんじゃないか」
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「うん?待てよ。スペンサーは必要だけど、仮に万が一、又釘を浅く打った場合でもこういった形状だったら、少しはいいかも」
などなど・・・・小川社では、現場での会話を重ね、より少しでも施工しやすいように形状を改良できるよう、このような路上ミィーティングが繰り返し行われています(‘◇’)ゞhttps://mitsurouwax.com/cont04/ 地域材がもっと使っていただけるよう様々な角度から改良していきたいと思います。今後ともよろしくお願いします_(._.)_

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