2014.08.10

2014年7月25,28日インターン生 EDJONA ISMAILI日報より—

2014072528_housyo_matome.jpg7月25日

 
todo
小川社の理念をまとめる
桂離宮・和紙について追求し、どうアプローチできるか思考を深める
 
 
気づいた事
朝に小川社の理念を原さんと一緒になってポストイットで貼って行ったものをまとめた。
方向としては固まってきた。
いざhp設立したときにどうアプローチするかは、
私のやり方がちょっとずれているのか分からないが、
どういうディスプレイにするかによっても変わってくるし
その時々で表現も変わるから、
自分の感性を信じれば突き当たるべきところに突き当たると思っている。
そのときに細かいところはまた調査を重ねて埋め込んで行けると思う。
(ポジティブすぎるかもしれないけど…)
でもそれにはやっぱり懲りずにリサーチ、リサーチ、リサーチが大事なので、
まだまだ爪が甘過ぎるけどもっと気合い入れなきゃなと、
原さんをみて思った。
やっぱりピカソの件がもやもやするので、
桂離宮のリサーチと言っていたのに
ピカソについて2人とも自分たちのやり方で追求していた。
でもこれがどこかにぶちあたれば大きな収穫なので、優先する事は大事だと思う。
hpでのアプローチ法を頭に置きながら、桂離宮について、
なんとも贅沢な出張前に、実際目で見て何をどうしたいか
把握しておくためにいろいろ調べなければならないが、
ピカソやらに気を取られ、深い追求はできなかったので反省。
でもどこまで深く追求するべきなのだろうか。
 
成果
小川社の理念をまとめあげている間に、
どう岩野さんにつながるのかという観点もふくめてやっていると(原さんの助言のおかげ)、
いろいろ質問できる事が出てきて実際会うときの準備ができた。
ピカソの問い合わせ先(連絡待ち)リストが更に量的に豊かになった。
社長が貸してくれた桂離宮の資料の職人さんのインタビューや、
当時の様子などドキュメンタリー形式になっており、
それを読み込む事で知識量が増えた気がする。
ここから、桂離宮のどこを集中的に実際目で見て確かめたいか、
どんな疑問点を解消したいか、など、事前準備をしなければいけない。
 
 
 
7月28日月曜日
 
todo
桂離宮の調査
 
 
 
気づいた事
今日は急用で尾鷲に帰れなかったので、
本来やる予定だった調査を実家で。
でもいろいろな
用事やらなんやらで全くと言っていいほどはかどらなかった。
自由な時間が余るほどあるはずの学生の自分が
実家帰っただけでこうなってしまうのに、
実際に家庭をもっている人たちはどう両立しているんだと
改めて自分の管理能力の弱さを思い知らされ反省。
今深夜でほとんど進んでいないのでこれから進展させるしか。
来て一週間しか経っていないのに迷惑をかけているようで申し訳ない。
 
 
 
成果
いろいろな必要情報を得るためにネットで模索していると、
小川社と同じ路線で和紙を守っている会社につきあたった。 
美濃和紙の古川紙工株式会社と、杉原商店。
和紙中心で動いている会社なので、
調べておくと越前奉書の売り込みで何か得られるものがありそうだ

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