2014.07.07
ミツバチ
ミツバチ問題というものが今あることを知っておりますか?
僕は真山仁さんの『黙示』という本を読んだ時に初めてその問題を知りました。その本によると、ミツバチは半径2.5kmの距離を行き来するらしいです。往復で5kmも移動をすると考えると、相当な距離ですよね。
では、ミツバチ問題とはなんなのか?という問題になります。
ミツバチは花の蜜などを吸って自分の巣へと戻り巣を作ったり子供にエサをあげたりします。
ですが、蜜を吸ったときにニコチノイド系の農薬を使って育てられた植物の蜜を吸うと、自分の巣が判らなくなり巣に変えることが出来なくなり失踪してしまうと言います。
農薬は体に悪いと言われているのですが、どうやらそのニコチノイドは、タバコを吸っている人(ヘビースモーカー)のひとが、ニコチノイドの農薬を頭からかぶっても何も心配がないようです?!!
そして、いまミツバチはどんどんいなくなりつつあります。小川耕太郎∞百合子社の未晒し蜜ロウワックスは、ミツバチから蜜蝋をもらい、それを人間に繋ぎまた、ミツバチに還ってくる。ミツバチに還ってくると山の中の作物を受粉してくれる行いをミツバチがするので、山に穀物が増える。猿などが人里に下りてこなかったりイノシシなども降りてこないなど山の循環機能の一部を担っているのかもしれないと思い始めました。こんど、養蜂家さんのもとへと訪れてみたいと思っております。
その時にまたミツバチの記事を書きたいと思っております。
ありがとうございました。
小川耕太郎∞百合子社 : 原 吉輝