象嵌用の板でつくった 建具



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syo_taitoru_sougantoha-.jpg木工象嵌に使われるチークの板を用いて建具を制作しました。


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象嵌とは、工芸技法のひとつです。象は「かたどる」、 嵌は「はめる」と言う意味があります。 上の写真は木工象嵌の細工を用いたオルゴールです。

 

 

しかし、残念なことに現在では象嵌細工の需要が激減し、 象嵌専用の板も売れなくなっています。 象嵌に使かわれる木は、狂いがなくとても良い材です。 そこで!パレットで購入しました。

 

 

さて、この材は何に使えるだろうか?

 


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ドア作家の幾何楽堂さんにお願いし、 この材で建具をつくっていただきました。

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▲築80年の我が家です。玄関をリフォームしました。

 

 


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    ▲アフター(材料費代タモ+チーク 15,000円)

 

建具の中央の部分のみ開閉ができます。暑い夏は玄関を網戸にし、建具の中央を開けていきます。仕事から帰ると、蒸し暑さがなく快適です。

 

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良い木なのに売れない。最近の住宅は木を選ぶということはしません「節の木だったら安いよ!」でも節材だけ売れても、製材所や山林は潰れてしまいます。

 

 

マグロをイメージしてみてください。マグロは赤身、トロ、中落ち、カマ全て使い切る料理屋や加工業者(寿司屋、居酒屋、魚食堂などがあり)が

数多くあり、全てを無駄なく使う仕組みがあって利益が生まれ、持続的な商いができるのです。

 

 

「木材も木の元から先まで無駄なく使う」提案と売り先があればいい!」 とはいっても・・・・昔の家のように銘木をゴテゴテ使うのでは、需要は見込めませんそこで小川耕太郎は現代の需要に合い、かつ適材適所にっあった木材の使い方や木材のコーディネートをして木材を販売しています

 

築80年の我が家をリノベーションした際は、小川耕太郎が木材のコーディネートをしました。

 

 



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 小川耕太郎セレクト一枚板ショップ

▲店主の小川耕太郎が更新をさぼっています。小川社の木材倉庫にご来社いただければ、お客様のご要望に応じた板をお探しします*要予約

(小川百合子)

[週刊連載]小川耕太郎セレクト一枚板

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