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小川社のCSR活動

2021/02/02

【第19期】スリングを身体に巻いて命綱にする方法を学ぶ!--僕たちの遊び場づくりVol.2「第二回 雨育 川育 おわせ行く」

2020715日  小山ハウス 森田渉さまのFBよりhttps://www.facebook.com/oyamahouse/posts/2622864724647101

一部、小川耕太郎∞百合子社が加筆しています)


2020年7月14日(火)

矢浜小学校の

「僕らの遊び場づくり--雨育・川育・尾鷲行く--」

の第2回が開催されました。

残念ながら、連日の雨のため川は増水し、

またまた体育館での開催となってしまいました。

一番残念に思っているのは、11人の子供達です。


200716_05.gifのサムネール画像

それでも、子供達は元気な姿を見せてくれました。

第1回の時の宿題であった探検隊の名前が子供達が考えてくれました。

11人で楽しくチャレンジ!矢浜探検隊」です。

そして、なんと!子供達は自分達で隊の旗を作ってくれました!

こんな素晴らしい旗を4年生の子供達が作れるなんて、

鳥肌が立つほど感動してしまいました。

子供達がこの企画にどんな気持ちで

向かい合ってくれているのかが、

とても伝わってきました。



やはり、学校の授業は大人が作るものではなく、

子供達が求めて作られるべきもの

であってほしいと強く感じました。



だから、僕も大人な授業をするのをやめました。

(元々、できないかもしれませんが()


200716_03.jpg

まず、サポートメンバーの

福田晃久さん

(尾鷲藪漕隊・外遊びぷろじぇくと・

奥熊野体感ガイド ウッドペック代表 他)

が何度も足を運び、ドローンで撮影してきて下さった

上流から海までの矢ノ川映像」を約10分程の動画を

見ました。



また、子ども達には

前回にペットボトルで手作りした

雨量計をつかい、14日の午後一時までの

二十四時間雨量を確認しました。



次に、8月に予定している

矢ノ川中流部での川遊びなどにむけ

危機管理の勉強をします。

今日はあいにくの雨なので

イメージトレーニングを駆使して

の体験学習になります。




まずは、川にあるものを

思い思いにあげてもらいます。

「岩!

「水!」

「森!」

「木!」

「流れ!」

生き物の名前も沢山出てきます。


では、「矢浜探検隊として、気をつけるものは?」の問いには、
まず、「水」が上がりました。
「水の何を気をつける?}

「水は危険だから!」
「では、危険な水のあるところに、行きたいと思う人?!」
って言うと、誰も手が上がりません。
()
「じゃあ、水のある川には行けないね。」
って、言うと矢ノ浜探検隊みんなで困った顔


ひとりの子が、
「ライフジャケットや浮き輪を持って行けばいいんじゃない?」

そうすると皆は
「そうか、これを着ればいいんだ!」と言う。



尾鷲市の小中学校には、全児童分の
モンベルの浮クッションが整備
されております。




「はいスタート!」の声で、皆一斉に装着する。
そして、考える。
「危険な水のある所に行きたい人!」
今度は皆が手を挙げる。

「なんで?」
「これがあれば、溺れないから!」
「ライフジャケット装備だけで危険じゃなくなるのかな?」
「う?ん、流れがある所はこのまま流されて危険かな?」

その後、浮き方などを子ども達が自身が考えて、
どうすれば、危険な水に安全に向き合えるかを
11人で共有してくれました。




危険=いかない。中止!


↑↑↑
このような発想は大人的考えで、
全てシャットアウトして
お手軽に済ませられます。



大人も何が本当に危険か分からず、
ただただ削いでいく。




それが、子供達に与える教育なのでしょうか?



もちろん、子ども達が導き出すことには、
足りないものも多くありますが、
間違いではないです。




少なくとも、危険を理解しようとして、

真剣に向き合います。



次は
「川にある、岩です
()岩は危険?」
「危険!」

「なら岩のあるところには行かないの?

既に、口々に何が危険でどうすればいいかを、

11人の中で話し合われます()


今日は、子ども達の人数より、

周りにいる大人達の人数は、

新聞社の方々を含めて倍以上おりました。

始めは、「大人多!」と、言っていた子供達ですが、

既に周りの状況を気にせず、

11人の世界に入り込んでおります。



「滑ることが一番危険!」

という意見が子ども達からでて

・ヘルメットをかぶること

・ロープを張るなどのこと等

子供達が決めました。



200716_01.jpg


200716_-4.jpg

「それなら、実験をやってみよう!」

体育館の中に、張ったロープを使って、
探検隊の集団行動
、密集して進む!

「あっ!一人が滑った!どうなる?」

とイメージを投げかけると、

「みんなで転けてしまう!」

「じゃあ、どうする?間隔を空ける!」

「どれくらいの感覚かな?コロナと一緒2m!」

やってみる、ロープが揺れる。

子供達が導き出したのは、

支点から支点までの間に一人。

実際に子ども達がイメージをしながら

やってみると子ども達自身が自然と声をかけ合っています。

「簡易ハーネスを付けてみて」

セルフビレーをやってみると、

彼等は既に、

体育館から空想の川原を11人で進んでいるのが、

見ている方からも分かります。




完璧な正解なんかは求めません。



彼等はぶっ通しで3時間体育館の中で、

川と向きあっておりました。

子供達の集中力には、脱帽です。

体育館なのに、

子供達はミッションを終えたように、

それぞれを称えます。



環境を全て整備されての

お客様アウトドア自然体験より、

よっぽど彼等はインドアで自然と向きあってくれました。

このコロナと向き合わなければいけない時に

彼等の姿は大人達へのメッセージに思えました。

「やっぱり、子ども達は凄い!」




そして、3時間ジッと手を出さず、

子ども達を観察して、

必要がある時だけサポートしてくれる

大人の協力者の皆さんが

この地域には居てくれ、

共に子ども達から学べることに誇りを感じます。




今何を子供達に伝えるべきか、

そして、何を学ばせてもらうべきなのか?

11人で楽しくチャレンジ!矢浜探検隊」が

教えてくれた気がしました。



●文:小山ハウス 森田渉さん一部、小川耕太郎∞百合子社が加筆しています)



●写真協力 :内田佳和さん、森田渉さん、木許勝弘さん


●「僕たちの遊び場づくり」主なメンバー

講師

小山ハウス寺子屋(森田歩) 

三重大学生物資源学部 

サポーター
尾鷲薮漕隊 / 尾鷲市水産農林課 /尾鷲市教育委員会 /三重大学生物資源学部 /三重大学生物資源学部 自然環境リテラシークラブ /三重県 /森林組合おわせ / 尾鷲市林業振興協議会 /三重県尾鷲農振水産事務局/ 小川耕太郎∞百合子社 他

●場所:三重県尾鷲市矢ノ川どん淵


このプロジェクトは、公益財団法人 安藤スポーツ・食文化振興団体が運営する「トム・ソーヤスクール企画コンテスト」トム・ソーヤー奨励賞を受賞し支援を受けています。








◆小川耕太郎∞百合子社 第19期ソーシャルコストの支援先一覧◆

社会コスト還元一覧表.jpgのサムネール画像小川耕太郎∞百合子社では「僕たちの遊び場づくり--川育 雨育 おわせ行く--」では児童の安全を重視し地下足袋やつなぎなどを支援させていただきました。

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【ソーシャルコスト(社会コスト)について】

https://mitsurouwax.com/about/social_action/

小川耕太郎∞百合子社は、"持続可能な社会"の実現を第一に考え、
製品の企画・生産・販売を行っています。


しかし、一連の業務を行う中で、電気・ガソリン・紙などを消費し、
ゴミやCO2を排出して自然や環境に負荷をかけていることも事実です。そこで、自然と産業と人の輪を健全に維持するために、
設立当初から【社会コスト】にできるだけの責任を持つという考えを導入し、利益・売上げの一部を使って自然や環境に与えたダメージを再生する費用として、1998〜2006年までは利益があった年に利益の5%を、2007年からは毎年利益の有無に関わらず売上げの0.3%を計上し、寄付や実践的活動を行ってきました。


ソーシャルコスト(社会コスト)に対応できているのは、お買い上げいただいた皆様のおかげと感謝しております。物をつくり販売する者の責務として未来を見据え、これからも幅広い活動をして行きます。



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