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小川社のCSR活動

2020/02/21

【第19期】尾鷲藪漕隊---道普請活動に新たな展開--歴史探訪(元盛松)NO.1

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尾鷲藪漕隊さまは、「世界遺産熊野古道」「尾鷲トレイル」「廃村(元盛松・九鬼遊歩道 他)」など藪に埋もれている道などを整備するボランティア団体です。古道や山のガイドなどもされています。


三重県南部での外遊びを提案するボランティアグループの外遊びぷろじぇくと!のメンバーが三重南部地域の自然の魅力に着目し様々な角度から情報を発信し、自然環境と外遊びが共存できるよう、平成24年に結成されました。

 


実際に山歩きを楽しむメンバーが集まっているので、整備活動の目線も具体的です。藪漕ぎをする中でどうすれば「自然の魅力が伝わるか」を察知され、

地名の調査

道しるべの設置

・自然災害による土砂崩れなどの確認と補強 他

などにも取り組まれ、その継続的な活動が続いているお陰で、この地域で登山をされている方が安全に歩けるといっても過言ではないように思います。そして歩いた人たちが、この山道整備活動に興味を抱くというサイクルがうまれています。

 


しかし、山道整備のための資材物資も自腹を切っていたと聞いた時は、正直いって驚きました。




小川耕太郎∞百合子社では、自然や環境に与えたダメージを再生する費用として、毎年利益の有無に関わらず売上げの0.3%【社会コスト(social cost)】を社会コストとして計上しております。



弊社にできることは小さなことではありますが、
継続的なご支援をすることにより「観光と環境」が共存でき、サスティナブルな山林活用につながればと思い、18期に続き継続してご支援させていただくことになりました。

 


19期(20187--20196月)までの社会コストの一部を尾鷲藪漕隊さまへ寄付させていただきました。例年同様、山道整備のための資材をご提供させていただきました。以下が、寄付内訳になります。



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86712724_1328834083984514_5496349771306106880_n.jpg▲画像:南海日日より


昨年より、熊野古道、尾鷲トレイルなどの山道整備の他に以下の場所の道普請も始めたそうです。

 


・賀田・亥谷山(カタ・イガタニヤマ) 

・矢ノ川峠明治道整備

・歴史探訪(元盛松(モトサガリマツ・九鬼遊歩道(クキユウホドウと大オハイ))

・森林体験学習「森育・木育・おわせ行く」八鬼山入り口の整備&子ども達へのフォロー 他

 




この団体の興味深いところは、巡礼や登山などのツアーをきっかけに、他地域の人達が気さくに道普請活動に参加できるところです。

motosagarimastu17.jpgのサムネール画像

▲尾鷲トレイユや熊野古道などを歩くうちに、藪漕ぎ活動にも参加し、昨年度より尾鷲へ移住し、地域起こし協力隊として活用されている方もいます。


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▲三重大学自然リテラシーの学生達と尾鷲藪漕隊が世界遺産熊野古道八鬼山入り口の道の土留をしているところ


また、三重大学自然リテラシー(NELC)の学生をはじめ教育者を目指す学生が道普請に加わっており、今回のご支援させていただいた物資の中には、道具をもっていない初心者でも気軽に参加できるモノも入っています。

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▲支援物資の一部


一部ではありますが、支援先の「尾鷲藪漕隊」の活動内容を4回にかけてご紹介します。まずは三重県尾鷲市三木浦の元盛松の様子から。





三木浦 元盛松(モトサガリマツ)元盛松とは?


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(地図画像:三木浦お散歩ナビよりスクショ)


尾鷲市三木浦町元盛松(モトサガリマツ)は、

絶好の漁場(権利)を持っていたといたようですが、

漁場があっても荒磯のために船着場がなく、

物資も山坂を越えて運んでいました。




集落は奥地と下地の2つの地区から成り立ち、明治7年(1874)の戸籍簿に

よると、盛松には27126人(三木浦には97542人、早田には52223人)

でしたが、電気もつかないことから、昭和2から3年に全戸が三木浦の湾奥

「コノワ」地区へ移住し、廃村となりました(資料:三木浦お散歩ナビより

http://www.mikiura-owase.com/




土砂崩れの整備

【下準備】

2019年は全国的に豪雨により水害が多い年でもありました。生活道路は行政が修繕されますが、なかなか山道整備までは手が回りません。安全な自然ツーリズムの継続のためには、整備が必要です。


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長さ5m程の丸太橋が二本できるよう、横桟27と杭14の防腐処理


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▲元盛松の入り口『太地(タージ)』の看板製作




【道普請】

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▲大雨により土砂崩れがあった箇所の確認


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▲背負子で杭などを運びます。


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完成!



次は、河川につまった流木や石の撤去

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▲ビフォー

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▲アフター



これで安心して自然ツリーズムが開催できます。元盛松の観光スポットは三木浦お散歩ナビをご覧ください。






最後に。弊社が【社会コスト】に対応できているのは、お買い上げいただいた皆様のおかげと感謝しております。物をつくり販売する者の責務として未来を見据え、これからも幅広い活動をして行きます。微力ではありますが、継続して取り組んでいきたいと思います。今後とも宜しくお願いします。



(※画像は木許勝弘先生、内山佳和先生よりお借りしました。)

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▼▼▼▼▼【19期】社会コストの寄付先(尾鷲藪漕隊さま)の活動報告は下記をごらんください



▼▼▼▼▼【19期】社会コストの寄付先(尾鷲藪漕隊さま)の活動報告は下記をごらんください
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