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小川社のCSR活動

2019/07/12

[第18期]「地域に根付いた祈りの場"岩屋堂"の修復+観光+自然 」---天狗倉山まるごとプロジェクトへ寄付---

いつも小川耕太郎∞百合子社の商品をご愛用いただきありがとうございます。毎年恒例になりますが、[18]社会コスト(ソーシャルコスト)の支援先の活動報告をさせていただきます。


小川社が支援する団体は持続的に山林・維持・循環をすることと災害支援活動と限定していましたが、17期より観光や教育を通して山林維持・循環をする団体にも支援させていただいております。

[支援先]天狗倉山まるごとプロジェクト様

[支援内容]ベンチや修復の木材の提供、清掃や文化的景観の案内などの資材を寄付。

(1)    20181126日 岩屋堂の木製ベンチ、木製倉庫などの資材を提供


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(2)    201949日 岩屋堂の整備資材代金

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天狗倉山まるごとプロジェクトとは?

世界遺産「馬超峠」近辺には、海と山を一望できる景観や巨石スポット 亀石、天狗石、象の背、おちょぼ岩 他 があります。


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熊野灘の絶景がひろがり尾鷲のまちを一望できる天狗倉山一帯の魅力を知ってもらいたいと2017年「天狗倉山まるごとプロジェクト」がはじまりました。



33体の観音石物がたたずむ霊場「岩屋堂」の尾鷲市有形文化財の修復をしたい。

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西国三十三所名所図会にも登場する天狗倉山には、本尊の聖観音石像と33体の観音石仏がたたずむ霊場"岩屋堂(尾鷲市有形文化財)"が巨岩の影にひっそり佇んでいます。昭和初期には毎月1日と15日には祭礼が行われ、318日の大祭では本尊の御開帳がありました。やがて時代と共に訪れる人が減少し、建物が老朽化していました。


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しかし、そんな状況下でもなお、地域には参道を整備し、コハナを供え祈りの灯を絶やすことなく熱心に守り続けて下さっている姿があり、地域信仰の再現と共に岩屋堂の修復ができないだろうか!と想い立ち、尾鷲鷲観光物産協会は2017年三重県まるごと自然体験交付金審査にエントリーしたところ審査に通り、助成をうけることになり産学官民一体型のプロジェクトがはじまりました。



地域の声を拾い修復活動を進めたい。

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助成金をうけた尾鷲観光物産協会は「岩屋堂を持続させていくためにはどうすればよいのか」など本質的なテーマから考え直すために、地域の人やボランティア団体をはじめ、各団体へ声掛けをしました。

熊野古道語り部 友の会

尾鷲セラピスト

田原屋

尾鷲藪漕隊

常摯寺、長楽院

ヨガスタジオ Hanaあかり  笑美  Mauli Yoga 

熊野古道センター

尾鷲商工会議所女性部

尾鷲ヒノキ内装材加工協同組合  

三重大学地域拠点サテライト

浜荻文庫

天満百人会

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歴史的にも、多くの参拝者が足を運び修験者達が祈祷を捧げたこの場を修復するだけでなく、地域の人が心を合わせる場として再生したい」という指針がでました。指針を具体的にするためにはどのような行動や調査が必要なのか浮かび上がったそうです。




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まずは撤去作業

補修・維持管理に関するメンバーが集まり、専門家の見解やこれまでの議論を含めての具体的な方向決定の分科会が行われました。まずは撤去作業から行われました。

 

岩屋堂は、登り口から急峻な道を約20分登った場所に所在します。撤去作業はすべて人力。さぞ大変だったと思います。ボランティアや消防員関係者など沢山の人が参加され、業者の方の協力を得て撤去作業が行われました。

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座禅やヨガ、精進料理を

とりいれたモデルツアー



地域で育まれた伝統や文化を重んじるこのプロジェクトは、それぞれ異なる33体の観音石物の清掃活動も行い、修験者へのヒアリングもおこなわれました。それらを元にモデルツアーが組まれます。

 

また、プロジェクトの進行と同時に毎月18日に観音月命日には、常壺寺の住職が読経をおこわれ、プロジェクトメンバーの心にも地域の祈りが灯されたようにみえました。



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モデルツアーは、天狗倉山や岩屋堂を歩くだけでなく、神聖な空気をあじわっていただけるよう座禅やヨガ、天満百人会による精進料理なども楽しめるコースも組まれました。









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▲ヨガ・気功スタジオ 熊野灘一望をみながらHanaあかりによる気功講座&登山ツアー 









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▲長楽院にて座禅&登山のツアー

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▲長楽院にてMauli Yogaのヨガ体験&登山ツアー


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天満百人会お母さん達がつくる郷土精進料理


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▲猪鼻水平道開通130周年記念ツアー




モンベルと尾鷲セラピストのコラボツアー

また、アウトドアメーカーのモンベルとのコラボで、尾鷲セラピストが同行する「馬超峠と天狗倉山トレッキング」を毎月実施されています。

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道の安全整備と専門家への聞き取り調査

次に岩屋堂及び道の補修や維持管理にかんするメンバーがあつまり、猪鼻水平道にある危険個所の修復を行われました。

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岩屋堂は尾鷲有形文化財でもあり、三重県庁 三重県教育委員会事務局 社会教育・文化財保護課有形文化財伊藤班長訪問していただきお堂の修繕に関する専門的な意見を受けたそうです。



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元の姿に戻す。小屋の撤去

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尾鷲湾を囲む天狗倉山と八鬼山一帯には古くから霊場が形成されていた可能性があるのではと考えられており、地域でうまれた自然を敬う信仰の心が地域に受け継がれている様子がうかがわれています。修復の方向性、「元の姿に戻す」という流れとなり、自然物以外のものを撤去することになり、小屋につかわれた建材の撤去作業に踏み切ります。


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想像しただけでも大変な作業ではありますが、この作業も地域の人が集まりボランティアで行われたことにより「地域の人が心あわせる祈りの場へとつながった」のではないかと思いました。

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地域の信仰と観光と山林維持

以上、尾鷲観光物産協会の梅谷陽子さん達から活動の流れをご説明いただき、これらの活動は森林林保護活動に繋がることがみえ、弊社では第18期の社会コストをつかってご支援させていただくコトになりました。

 

 

今回のプロジェクトでは、地域の信仰の場を地域の住民が整備することにより、先人たちが培ってきたアイディンティティーを再考し、今後、地域住民が自ら地域の自然とどのようにかかわっていくことが持続可能なのか?何度にわたる話しあいを重ね実践された継続的なプロジェクトであることを教えて頂きました。

 

 

 

天狗倉山まるごとプロジェクトの梅谷陽子氏と内山佳和氏から整備費用の備品代の支援要請をうけ、弊社が掲げる「社会コスト(売上の0.3%を山林維持、整備、循環活動に寄付)」として寄付をさせて頂くことになり、弊社の商品をご愛用いただく皆様へ報告をさせていただきました。

 

 

恥ずかしながら、同じ地域住民でもある私は、天狗倉山まるごとプロ

ジェクトさまの活動は新聞でしか読んでなく、CSRを通してご縁をいただき、地域の歴史を知るきっかけとなりました。弊社のような小さな事業所がこのような活動ができるのは、弊社の商品をお買い上げいただいた皆様と、手前味噌ではありますが、弊社の経営理念を理解し働いてくれるスタッフとその家族のお陰です。皆様には心より感謝を申し上げます。(文:小川耕太郎百合子社 小川百合子  資料・写真・記録:浜荻文庫、尾鷲物産観光協会)


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第18期社会コスト支援先

↓↓↓18期の寄付先の活動報告は以下の5件になります。

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その他 社会コスト支援策の活動報告はコチラをご覧くださいませ↓↓↓↓

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(感謝)

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