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週刊わっ!

2017/05/22

南三重独自の地形を生かす「丸山千枚田」--先人から学ぶキャリア教育--

丸山千枚田は一枚あたりが約10坪という
小さな田園が集まった棚田です。
山と海に囲まれた南三重独自の地形を活かし
これだけの田んぼをつくってきました。
機械がはいらないので、今でも
手作業で稲作作業がおこなわれます。18556068_1099575806853943_29242953318886190_n.jpg

昨日、私共の住む地域の子ども会で、三重県紀和町にある「丸山千枚田」へいき田植え体験をしてきました。



「田んぼの中にオタマジャクシやイモリがウジャウジャいる!!(田んぼではしゃぐ男の子)」


「これだけ多くの人がこんな田舎に集まってくるんだね(地域の過疎化の問題にも関心がでてきた高学年の子ども)。」


「ひゃぁ---これだけの棚田を、、、よくぞ維持管理してきたわぃ。こりゃあ頭が下がるわ(地域の子ども達に色々な自然体験を企画運営してきたボランティアの方々)」



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この千枚田は、丸山千枚田を愛し保全活動に理解のある人達に賛同を募り、一部オーナー制度という仕組みをつくり、都会に住む方々、私たちのような近隣に住むものも
オーナーとなり以下のような稲作体験をさせてもらえます。



2月畦そり作業
4月畦塗り作業
5月千枚田オーナーによる田植えの集い
7月虫おくり(害虫駆除と豊作を願う伝統行事。千本を越える松明設置)
8月案山子作り教室・草刈りボランティア
9月千枚田オーナーによる稲刈りの集い
10月新米販売開始



一家でオーナーになる家族もいれば、地域や学校、サークルでオーナーになる人もいます。






「一体、どれだけ働き、どれだけ頭をひねらせてきたのだろうか???」


機械がない時代に、山を切り開き、全ての棚田に山からの水が行き渡るような水路をつくり、山々に囲まれた勾配がきつい地形を生かし、石垣をつくりこれだけ多くの棚田をつくってくれました。この風景は先人の知恵と努力の結晶です。



「果たして?今の私たちはこれだけの知恵と技をもっているだろうか、、、」まさに先人から学ぶキャリア教育!交通が発達してなかった時代は、それぞれの地形にあわせて稲作が行われてきました。



この風景をみながら稲作体験をした地区の子ども達が、大人になったとき
「自然を活かし工夫を重ね続け、技術と自然を守っていく」
ことの意味を実感する時がくると思います。



とはいっても、子ども達も私たち大人も僅かなイベント体験しかしていません日々、丸山千枚田を維持管理してくださる皆様と日本の稲作農業を継続している農家さんに只々頭が下がる想いでした。(感謝)

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