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週刊わっ!

2014/08/09

ピカソ調査 ---2014年7月23日インターン生 EDJONA ISMAILI日報より---

housyo_mazusihikisyokutaku.jpg2014年7月23日インターン生 EDJONA ISMAILI スケジュール

8:00−8:15   掃除

8:15−8:30   打ち合わせ

8:30−10:30  スケジュール決め

10:30−15:00 ピカソ調査・いろいろな美術館や貯蔵している   

            ところと連絡やりとり

15:00−17:00 会社の理念をブレインストーミング

 

【内容・学んだ事】


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スケジュール決め


ピカソを調べるのか、

美術館で和紙を取り扱っているところを調べるのか、

和紙の歴史から辿って行って行き着く国ごとの和紙の違いの観点から調べて行くのか、


朝は曖昧なままあちこち飛んで調査していて進んでいなかった。

社長とも相談していろいろ食い違っているところを解決して、2つの点がはっきりした。



時間が限られているためきっちりスケジュールを決める事。

そしてピカソの真相を徹底的に調べる事。

スケジュールをぴっちり決めると言われたが、

HPの創設にどこまで私が関わるのかすこしはっきりしていないので、

どう決めればいいのか分からないと思った。



でも、実際のところ、HP創設を前提として、

そのページの中でどこに何の情報をおくか想定して

逆算しながら予定を決めた方が何をしなければならないのかはっきりしてくると思った。

 

 

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ピカソ調査


いろいろな美術館や貯蔵しているところと連絡やりとり

ピカソの作品の真相については、

小川社長の熱の在り方に影響されたのか?

原さんと火がついたように、使われた作品をあぶり出すという

明確でシンプルな目標をもって調査しはじめた。



「貧しき食事」が年代(1904年)的にも、

8代目岩野さんの若いときとかぶるのと、

和紙が使われていると分かっている事から、これが怪しいと思ったが、

いろいろな主要情報源と思われるところに連絡しても曖昧な返事が多い。


picaso_mazusiki.jpg

ピカソが青の時代に書いたもので、貧しさの中にプライド、威厳がある絵。

売り手だったウィリアムウェストンギャラリーの記述によると、

非常に保存状態の良く、しなやかで柔らかい日本の和紙を使っているという。



しかし、どこに売ったかは個人情報であるため教えてもらえなかった。

ルイスフォートという印刷師と親密になったとあり、

このルイスフォートの拠点を調べればつながるかもしれないと思ったが、

ピカソの印刷師だと言う事以外は記述がない。



だが、越前和紙がレンブラントの作品に使われていたかもしれないという

調査の前衛にいた文化財機構東京国立博物館の高橋裕次さんは、

「(貧しき食事かどうかはともかく)絶対使った」と言い切っており

これから調べてみるというので、期待がかかる。



原さんと手分けして、他にもいろいろなところに連絡をしてみた。



連絡先をまとめると・・・・


【連絡待ち】ピカソが使ったと言われる工房・パリの Idem ( Mourlot),バルセロナのピカソ美術館のキュレーター(受付に、メールを送ってもらえば転送すると言われたが、まだ返事はない)、スペイン大使館


【「分からない」と言われたところ】: 岩野さん、岩野さんの問屋さん、文化財保存修復学会の増田勝彦さん、和紙版の貧しき食事の版画を売った形跡のあるWilliam Weston Gallery,  メトロポリタン西洋美術館

 

これからもどこかにあたるまで増えて行く予定。今のところ、分からないなどの返事が多い。

 

 

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小川社の理念ブレーンストーミング

housyo_00_sarchi.jpg


小川社のおおまかな理念の考えを元に、

小川社と岩野氏の草木灰 越前奉書は理念のところでどういう風に

つながっているのかと考えた。



大まかに言って、'自然との関わり方'というところにいきついた。

小川さんの自然素材にこだわるところ、

そして岩野さんの'自分じゃなくて、ここの水がいいんだ' という

一見謙虚な越前奉書の価値の解釈。





最後に代表(小川耕太郎)と話した際に

この企画をやって会社に利益が出る訳じゃない。

目標はそれでは全くない。

こんなにいい紙を作る技術がなくなってしまうのを防ぐ。

なんだったらこれをきっかけに紙の専門のところが

岩野さんの草木灰の越前奉書を守るって、

なんかはじめてくれればそれもいい。」

というのが心に残っている。 



housyo_senni.jpg

▲那須楮


小川社の理念を絞り出して行く上で、

草木灰 越前生漉き奉書とはどういうものなのか、

どういうところにこだわっているのか、

そして、小川社はどういう理由で自然素材を売ろうと思い企業をおこしたのか。

調べて行く必要があると思った。ということで明日はそれを調べて行く作業。

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