1、傷・へこみをやわらげる為に
ピアノ・ベッド・木製家具などの重量物をフローリングの上に置く場合
- 対処方法)
- 当て板を置き、重量を分散させてください。へこみが最小限で納まります。
2、ひび割れを防ぐ為に
- 対処方法)
- ●温風(温風ヒーター他)を直接フローリングにあてない。
●エアコンの温度、湿度調整を心がける 等の配慮をして下さい。
3、長期間留守にして木材にカビが生えてしまった。
室内の湿度が高くなり、換気ができてないとこのようなことが起きる場合があります。
- 対処方法)
- まずは、換気してください。カビは乾拭きかきつく絞った雑巾で拭けば、取れます。
観葉植物等は直接床に置かず、湿気がこもらないように工夫して置いてください。
4、無垢材のフローリングの上にカーペットを敷く場合
こちらをご覧下さい。
1、家具のレイアウトについて
例)ピアノ・ベッド・木製家具などの重量物を
フローリングの上に置く場合
- 対処方法)
- ソファーや家具を置く場所には床暖房設備を入れないで下さい。
(家具などが熱によって歪む可能性があります)
2、ひび割れを防ぐ為に
- 対処方法)
- ●温風(温風ヒーター他)を直接フローリングにあてない。
●エアコンの温度、湿度調整を心がける等の配慮をして下さい。
3、ひび割れ、変色を防ぐ為に、床暖房の放熱を妨げないように以下の点をご注意ください。
脚のないソファー、じゅうたん等は置かないで下さい。置かれた物の下が局部的に高温となり、ひび割れ、変色の原因になります。
- 対処方法)
- 脚の無いソファ→脚のあるソファーに代え、床の通気性を良くしてください。
また脚のあるソファーを置く部分は、床暖房が入っていないスペースに配置され、足元だけ床暖を利用するなど工夫して配置することをオススメします。
4、安全に関するご注意
床暖房の上でお休みになられたり、長時間皮膚が同じ場所に触れていると低温火傷の恐れがあります。特にお子様、お年寄り、病気の方などはご注意ください。