蜜ロウワックス体験談のご紹介

この家との出会いがすべてを繋げてくれた。---日光くじら食堂---

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築50年、昭和の佇まいが息づく やわらかな時空をこのままに・・・・リノベーションが行われた。住宅街にひっそり佇む「日光くじら食堂」さんは、野菜を中心とした創作料理が評判のお店です。

 

 

 

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▲和室だった2部屋の建具を取り払い、レストランスペースになった。 ■床 柿渋を塗布したあとに蜜ロウワックス

 

 

 

 

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▲自分達でできるところは家族でリノベーションをした。塗装は蜜ロウワックス と一部ウッドロングエコを使用! 双子のお嬢さんも長男さんも積極的に手伝ったそうです。「子ども達もリノベーションに参加させたら、とてもがまん強くなって子どもの成長を感じました(上野)」

 

 

 

 

上野(くじら食堂店主)                    

「東日本大震災後から、住まいのことを考えるようになり、色々な物件を探しました。この家に出会い、もし幾何楽さんがリノベーションを受けてくれるのなら、この家を購入しようと思いました。丁度、幾何楽堂の小坂さんのスケジュールが空いており受けて頂くことになりました。解体作業は小坂さんと大工のみっちゃんが行い、その他は僕と家内も加わり、大人4人のメンバーが中心となり、半年にわたり工事を行いました。「自分達でできることは自分達でやる」をモットーに4人の子ども達も参加しました。

 

小坂さんには工事前から「ここで店始めたら?」と言われましたが、当初は住まいとして考えていたので、ピンときませんでした。2010   年10月から工事がはじまり、僕は毎日職人さんの昼ご飯を作っていたので、大工のみっちゃんから「旨い!旨い!ここで店やりなよ!」といわれ、段々と「ランチだったらやりたいなぁ?」という気持ちになってきました」

 

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▲繊細でじんわりした料理が評判の「くじら食堂」

 

 

 

 

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上野(くじら食堂店主)                            

「当時は、漬物屋が経営している蕎麦屋の厨房を仕切っており、夜は宇都宮の創作料理屋で修業をしていました。なぜ創作料理かというと、料理の可能性を学ぶことによって、もっとお客様に喜んでいただけるのではという気持ちが強かったのです。修業していた店は、野菜中心の創作料理を提供しており、多分、ここの経験が僕のベースになるのかなと思います。僕はプロのアイスホッケーチームの監督から転身し、料理の世界に入ったので、いい意味で料理の基礎がないので、「こうしなくてはいけない!」という固定観念がないんですよね。」

 

 

 

 

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▲写真左 くじら食堂店主 上野さんが現役頃/ 写真右 4人の子ども達もアイスホッケーを!親の仕事をみながら元気に育つ子ども達

 

 

 

 

 

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------- 一般には[仕事場]と[生活]の場をわけ空間を考えるケースが多いのですが、くじら食堂さんの場合は[空間]も共有されています。あまりにも自然なスタイルだったので、元々ここに住まれていてお店を構えるのを機にリノベされたかと思っていました。そうではなく、この家の工事の助手をするうちに独立を決められました。--------------

 

上野(くじら食堂店主)「成るべきしてなったというのかな?。」

 

-------この家との出会いによって上野さんが目指す料理も住まいも家族のありかたも、自然と形になってきたそうです。-------

 

上野(くじら食堂店主)「毎日家族が笑顔になれる空間に心から感謝です」

 

 

 

 

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▲リノベーションの詳細は木もちeーデッキまがじん(電子書籍)をご覧ください

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