ウッドロングエコを
検討している方は
ご購入前、
設計前に必ずお読みください。

塗装当日までの準備 塗装当日までの準備

ウッドロングエコ

ウッドロングエコの性質を
ご理解いただきお使いください。

  • ウッドロングエコを塗布することで腐朽菌の活着は抑えますが、死滅させることはできません
  • 塗布後3 日間、雨にかからない場所で保管・乾燥をする
  • 外観構造材など強度劣化が想定される箇所への使用はお控えください

木が腐る原因とは? 木が腐る原因とは?

「わいらが増殖した時に腐りがはじまるんじゃー」「でも大丈夫!」 「わいらが増殖した時に腐りがはじまるんじゃー」「でも大丈夫!」

腐朽菌は以下の4つの条件
揃わなければ、増殖できません!

「酸素」「湿度20度以上」「栄養」「水分(大気中の湿度が85%・木材含水率25%)」 木がジメジメしない環境を作れば腐朽菌は抑制できます! 「酸素」「湿度20度以上」「栄養」「水分(大気中の湿度が85%・木材含水率25%)」 木がジメジメしない環境を作れば腐朽菌は抑制できます!
マンガで詳しく!
ウッドロングエコは防腐剤ではありません。
ウッドロングエコは、土も水も汚染しない屋外用木材防護保持剤です。
でも…ウッドロングエコさえ塗れば何もしなくて言い訳ではありません。「まずは木が腐るメカニズムを勉強しよう」
「わいの名前は腐朽菌。名のごとく木材を腐らせる菌じゃ」
屋外で無垢材を使う場合、水分、快適な温度、酸素、水の栄養の4つの条件がそろったとき
「うまうま!4つの条件がそろえばどんどん増殖しちゃうもんね!」
でも一つでも条件が欠けると…「く…苦しい」「んぐっ」「なぜだ…どんどん干からびてゆく…」
「4つの条件がそろわないと生きられないからね。いかに通風と水はけをよくするかがポイントだ!」「そうか!湿気だけは施工の仕方で減らせる!」 木材に湿気がこもらなければ生き残れない。
「木材含水率25%以下の乾燥材を使うこと!雨に強い木材を選ぶこと、一部分が傷んでもすぐに修繕すれば長もちする。」「適切な修繕!」 屋外で木を長持ちさせる為に多くの工夫を重ねています。
「デッキなどは土ぼこりがたまりやすいから…土に湿気が含みやすい!掃除も長持ちのポイント!」
「腐朽菌は気温が20度以上湿度が85%以上になると活性化するんですよ。春とか今日みたいな夏の日です!エコで長持ちさせるポイントはね…」「次をチェック!」

マンガ製作©元町夏央

腐朽菌を抑制する3つのポイント 腐朽菌を抑制する3つのポイント

point1 施工で長もち point1 施工で長もち

「通風」と「お手入れ」で、
水はけの良い施工をしましょう

「イヒヒヒ 読まないとわいが増殖するぞ~?」

point2 木を選ぶ point2 木を選ぶ

屋外に適した雨に強い木材を
お選びください

point3 塗り方と乾燥 point3 塗り方と乾燥

「塗布するコツ」「乾燥時間」を
確認しましょう

SDGs no.12

ウッドロングエコ仕上げの
木材を使用した
ウッドデッキと
外壁の耐久試験を行っています

小川社では、湿度の高い日本にて、屋外で木をつかう場合、どのようにすれば木が安全で長もちするのかを検証するために、多雨地域である三重県尾鷲市にて以下の商品テストをおこない検証をしています。

①自社倉庫で27台の工法別デッキの長期耐久試験
②小川耕太郎自宅の外壁とウッドデッキ耐久試験

自社実験を元に
長もちのポイントを伝えます

ウッドロングエコの実績は、施工条件や環境・木の性質などと密接に関係があります。木は一本一本違うため、絶対的な数値で「長もち」を断言できません。私たちは、これらの耐久試験の結果や、お客様の声などを参考に長もちするポイントをお伝えしています。

高温多湿な日本で
木材を長もちさせるために

海外と日本では気候や環境が異なり、日本で屋外に木を使う場合は、いかに通風をとり木を乾かすかが重要なポイントとなります。詳しくは「腐朽菌を抑制する3つのポイント」をお読みください。