小川耕太郎百合子社

ウッドロングエコと人

秋田県能代市浅内第4小学校

akita.jpg先日、秋田県能代市にある西方設計事務所さんのブログ
を見ていると、能代浅内第4小学校の写真が公開されていた。



西方設計事務所さんはいつも学校の外壁を秋田杉でつくり、
ウッドロング・エコで塗装してくださっている。



浅内小学校、国際教養大学学生寮と続き、今回三度目である。どこか懐かしく、しかもお洒落な学校だ。
以前、事務所に伺った際に、
最初に使っていただいた浅内小学校にご案内いただいたことがある。


wel_akita_01.jpg
そのときに感じたことは、
「昔の木造校舎(私は小学校4年まで木造だった)は
 柔らかさと共にどこか弱さのようなものがあったが、
 西方先生の設計した学校は、優しさも感じるし、ガッチリした感じも受ける。」
ということだった。



先生は断熱に関する本も書かれていて、設計される建物は壁の厚みがかなりある。
だからそのように感じたのだろう。



その時、地元でもこんな学校ができたらいいなと思い、
「鉄筋コンクリート造と費用はどれくらい違いますか?」
と尋ねたことがあったが、ほとんど変わらなかったと記憶している。



最近、国産材の比率を高めよう、
公共建築物に木を使おうという動きが出始めているが、
こんな設計ならいいなと思う。



というか、こんな設計でないと、
ただ地元の木を使えば良いという設計はイヤだな。



耐震性や耐久性といった基本性能にすぐれ、優しく、カッコいい
もちろん地元の木材を使った、そんな学校が増えることを望みます。
(2010 6月 小川耕太郎)

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