小川耕太郎百合子社

ウッドロングエコと人

荒れた山林の手入れをし、豊かな広葉樹の森へ。その一角に建てた家

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今日ご紹介させていただくお宅は、10年かけて荒れた山林を整備され、後にそこへご自宅を建てられた下地邸様です。


下地様は、10年前にまったく手入れをされていなかった杉、ヒノキの山林の一角(場所:那須)を購入し、会社勤めをしながら、週末毎に一人で山に入り、間伐(伐採は人に委託。費用は間伐材で払ったそうです)や下草刈りをしていました。初めの頃は、酷い荒地だったため、木の根が張っておらず、間伐した後に風がふくと、木が2,3本倒れたそうです。


その後、下地さんは痩せたこの土地に、腐葉土をいれ、土から育てていきました。



ご近所の方からは「あの人は一体何をやっているのだろう?」と、不思議な顔をされましたが、週末毎にくる下地様の姿をみているうちに、近所の方との交流も深まり、地元の人から植樹の苗をわけてもらったり「自分でぬくんだったらこの樹あげるよ!」と声をかけられ、樹を移植し、育てていきました。



地域の人達の協力もえて、荒れていた山林は広葉樹の山へ生まれ変わりました。植えた広葉樹は、なんと約1000本近く!




定年後は、その一角に別荘を建てました。大きくなったもみじが、下地邸のシンボルツリーとなります。


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家の前にあるもみじを楽しみながら、ウッドデッキでくつろぐ。このデッキはウッドロングエコを塗布しています。デッキに置かれたテーブルや椅子は、下地さんがつくりました。(外壁:木もちe―外壁



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風の音、鳥のさえずり、落ち葉の音、笑い声・・・


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内装の一部は下地様がD.I.Yでつくりました。このドアに描かれた木は木の皮を貼っています。(蜜ロウワックス仕上げ)


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トイレのドアのステンドグラスは、ずっと大切にしまってあったものをドアの明かりとりに使いました。

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昨年、定年退職された下地様は、ボランティアで水土里ネットの委員長を務められています。(「21世紀土地改良区創造運動」で農林水産大臣賞を受賞された組織)この団体は造成・整備された土地改良施設は農家は元より、地下水涵養など広く地域に貢献されていました。さらに那須野ヶ原40,000haの扇状地全体の健全な水循環システムを構築。これらの構築により、扇央部下流域に生息する、ミヤコタナゴ・イトヨや大田原メダカなど希少種の保全に努めるとともに
鮎捕獲高全国2位にランキングされるほど、河川生体系の維持に貢献されています。




下地様は不在山林主に働きかけ、山を整備し那須の水源の元からきれいにする活動をされています。




下地ご夫妻様、遠いところ弊社まで尋ねてくださりありがとうございました。長い歳月をかけ、育まれた自然と住まいに心打たれました。益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。


2011年7月

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